食べてビックリ「ゴボウの茎」

知らなかった「ゴボウの茎」

近所に、私がいつも野菜を買っている農家のおばあちゃんが居ます。

今朝も野菜の収穫の知らせです。
「今日も野菜があるけど、どうかねえ?ゴボウと茎がいっぱいあるよ~」
との電話です。
「え?ゴボウの茎??それって食べれるの~?」と思わず聞きました。

ゴボウって、確かに根っこの野菜とは知ってますが、
茎や葉は見たことがありません。
ましてや食べれるなんて知りません。

「どうやって食べるの~?」と尋ねると、
「根のゴボウと同じようにきんぴらにするのも良いし、柔らかく煮込んで、
 フキみたいに食べてごらん。そりゃあもう最高に美味しくて栄養満点なんよ」
と、アドバイスをもらいました。

私に合った簡単調理

思わず、大量に買ってしまったゴボウの茎。長さは1本60センチはあります。
30キロの米袋にどっさり入って、しかもそれが2つ。
どこかに配るのも売って歩くのも、認知度が無い分厳しい感じです。
取りあえず、知り合いや親せきに配り、大半を自分で何とかしてみようと
思いました。

そこで思いついたのが、「キャラブキ」を真似た「キャラ茎」
これなら、いちいち筋を取る必要は無いし、出来上がりも長持ちします。
忙しい私は、ザクザク切ってとにかく根気よく煮込めば出来上がるはずです。

予想を超えた出来上がり

ただひたすら水を替え足して最後に味を付け、合計6時間近く煮込み続けました。
そして完成です。

庭にある山椒の葉を載せてみました。
しっかり味がついていてご飯のお供にピッタリです。
お酒のつまみにも合います。

食物繊維や鉄分が豊富なので美容と健康には「丸ごとゴボウ」ですね。

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