俵山無名塾

俵山無名塾

自然の奏でる音に包まれ、無意識のうちに優しい作品へ

2006年に長門市俵山での作陶を始めました。
陶土は、主に萩土、信楽の土を使っていますが、最近では、豊北町阿川周辺で採土し、水簸(すいひ)したオリジナルの土を使った作陶にも取り組んでいます。 日常生活用の陶器を主に製作していますが、ランプシェードやオブジェなど新しい作品にも挑戦しています。
古くから受け継がれている伝統工芸品の魅力を多くの方に知っていただきたいと願いながら、日々の作陶に励んでおります。

お知らせ

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原点は陶芸教室

元々は、県外でエレベーターの点検をする技術者として働くサラリーマンでした。 20年務めて退職し、下関の実家に帰りました。 当時、市内の美術館で「陶芸教室」が開催されるのを知り、「何かおもしろそうだな」と思って軽い気持ちで参加したのが作陶を始めたきっかけです。 それまでは、陶芸品などに全くご縁がありませんでしたので、森野清和先生の川棚の『黄孫窯(こうそがま)』の陶芸教室は、私にとってとてつもない衝撃となり、それから作陶に没頭していきました。 その後は森野清和先生に弟子入りし、多くのことを学びながら、俵山で工房を持つことになったのです。
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お客様のニーズに合った作品作り

完成した作品のほとんどを県内のイベント等に出店し販売してきました。 対面でお客様とお話ししていると、若い層の方にも伝統工芸の深みや良さなどが私なりに伝えることができ、買って頂ける機会が増えました。また、同時に「こういう形のものがいい」「こういうデザインはできないか」などお客様のご希望を取り入れた作陶もお受けしています。 また、「ランプシェード」や「オブジェ」のような新しい作品にもお声が掛り出展しています。
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「癒し」を楽しむ

取り出した冷たい土をろくろにのせて上下に練りはじめたときから、張り詰めた空間の中に癒しのような心地よさが起こり始めます。 作陶は私の生活に必要な時間であり、時間が経つのを忘れてしまうくらい、作品作りがとても好きです。私の作品が誰かの手に触れ、毎日喜んでお使い頂いたり見て頂けると、この上なく嬉しい気持ちでいっぱいになります。 俵山での工房の裏手には木屋川が流れ、夏にはホタルが飛び交います。 自然が奏でる音色に包まれて無意識のうちに優しい作品へと繋がっていくことをいつも願いながら作陶しています。

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