いつでも、牡蠣めし

今日の夜は、青海島産の岩がきめしの素で夕ご飯に。

新米二合ををサッと研ぎ、少しザルに上げて水を切ります。
これをやるとやらないとでは、お米の炊き上がりが断然違うと思うのです。

かきめしの素も入れて、お水はいつもと同じ量で。
土鍋で炊くと、あっという間に出来上がりです。

蒸らし時間の間に、歩いて五分の所にお借りしているMy畑まで春菊を採りに行きます。

ここ数日雨模様でしたが、今日は朝から気持ちの良い明るさで、夕方近くでも雲の様子が心地よいです。自然農で野菜を育てているので、草も生育の邪魔にならない限りはそのままにしています。

綺麗に整えてある畑と比べると、大丈夫?なんて思われるかもですが、てんとう虫がやってきたり、白菜も結球しないながら、美しい葉っぱの姿で楽しませてくれます。

初めての畑にしては上出来!と自画自賛です。

春菊は根元からお湯に入れ、少ししんなりしたら葉っぱの部分も湯通しして。
白ごまを摺り、薄口醤油で和えました。
お豆腐で白あえにしても美味しそうです。
お汁は玉ねぎのかき玉汁。
子どもの頃からなぜか、混ぜご飯にはかき玉汁。
祖母がいつもこの組み合わせで食卓に出してくれていたのが、今でもわたしの中に残っています。

美味しいものを食べる幸せと、その幸せの周りに色んな思い出も蘇ります。

牡蠣の旨みのしみた優しい味のご飯でした。

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