鹿肉カレーとジビエ料理

鹿肉カレーとジビエ料理

カレー日和?な晴天。
実は、カレーって年に一回食べるかどうか。
嫌いなわけではないのですが、なぜか食べることが少ないものの一つです。
その分、食べるときには張り切っていろんなものも作っちゃいます。
これもハンターさんにいただいた鹿肉のロースがあったので、ちょっと凝ったものも作ってみました。

一つは軽くマリネしてさっと焼いて、これもいただきもののブルーベリーをジャムにしたものと、昨日散歩中に摘んだ草苺をソースに。
鹿もベリーも山の恵みですね。
やっぱり!鹿とベリーの甘酸っぱさが最高です。
絶対合うと思ってたので、とても嬉しい。

そしてそして、自家製パンでサンドイッチにしたら、これもとっても美味しい(自画自賛;)

もう一つは、作っておいた塩ゆずきちと野菜で軽い煮込みに。

塩ゆずきちは、塩レモンのゆずきちバージョンです。
ゆずきちに切り目を入れ、その中にもたっぷり塩を入れ、瓶にゆずきちが隠れるくらいの塩と乾燥防止にオリーブ油も注ぎ入れます。

カレーと合わせていただくので、少しスパイスのガラムマサラも効かせて。
俵山の産直に銀杏も出ていたので、それもあしらってみました。

長門の山の恵カレー

カレーの鹿肉もしっとり柔らかくて、鹿ってこんなに食べやすかったっけ?と思います。
黒っぽいルーの、辛みもちょうど良い味です。

鹿って、なんとなくお肉を食べた次の日にしては、体調もスッキリしてるように思います。

この鹿は10日に撃たれたもの。
ほんの2、3日前まで生きてたのだなぁと想い、またその命はわたしの中で糧となり、命はこうして繋がっていきます。

ありがたいことばかりの、俵山生活です。

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